「SaaS管理」に特化したプランを12月1日より提供開始~“情シスの人数”で料金変動、月額5,500円で10名まで利用可能~
DX支援事業を手掛けるメタップス(渋谷区、代表取締役社長 山﨑 祐一郎)は、SaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」において、「SaaS管理」に特化したプランを2021年12月1日より提供開始します。会社のSaaSを管理する立場であるIT部門(情シス)の人数に応じて、月額5,500円から利用可能です。SaaS管理の必要性がますます高まる中、手頃な価格で機能を提供することで、より多くの企業が取り組めるよう支援します。
■新プランについて
これまであわせて提供してきた「SaaS管理」機能と「IDaaS」機能のうち、「SaaS管理」機能だけを切り出して、月額5,500円で10名まで利用可能な「ライトプラン」として提供します。
【SaaS管理機能一覧】
・アカウント管理:ユーザーごとの利用SaaS、プロビジョニング/デプロビジョニング(今後開発予定)など
・コスト管理:コスト自動取得/入力など
・契約管理:契約情報の入力、期日アラート(今後開発予定)など
■新プラン提供の背景
・SaaS管理の必要性
総務省の「情報通信白書」によると、クラウドサービスを一部でも利用している企業の割合は2020年に68.7%となり、前年から4.0ポイント上昇しました。(※1)また、当社が今年9月に実施した調査では、コロナ禍で新たにSaaSを導入した企業が6割を超え、複数のSaaSを利用する企業は約8割にものぼりました。(※2)
このように年々SaaSの利用が増加する中、それらを「管理」する必要性が高まっており、直近でも「SaaS管理」サービスを提供する企業が増えてきています。
・SaaS管理への着手を手軽に
当社が2021年3月から提供するSaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」は、「SaaS管理」機能に加えて、シングルサインオンが可能な「ID管理(IDaaS)」機能をあわせて搭載している点が特徴です。そのため、これまではSaaSを使う全従業員が利用することが前提で、導入にはハードルが高いという側面もありました。また、さまざまな企業の情シスにヒアリングを重ねる中で、「まずは現状を把握したい」という声が多く挙がっていました。
そこで、SaaSの利用状況を可視化する「SaaS管理」機能に特化した「ライトプラン」を新たに提供することになりました。本プランでは、利用者が全体を俯瞰する立場の情シスに限定されるため、“情シスの人数”に応じて料金が変動する体系となっています。他社サービスと比較しても安価に設定することで導入障壁を下げ、より多くの企業がSaaS管理に取り組めるよう支援します。
※1:総務省 令和3年版 情報通信白書
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/pdf/n4200000.pdf
※2:プレスリリース「中小企業経営者にSaaS管理の実態を調査」(2021年10月12日発表)
https://metaps.com/ja/archives/press_release/4731
「メタップスクラウド」について
社内のSaaS利用状況やコストなどの把握を可能にする「SaaS管理」機能と、すべてのSaaSにひとつのID・パスワードでログイン可能な「ID管理(IDaaS)」機能を両方搭載したSaaS一元管理ツールです。現在、フリープランも含めて約100社に導入されており、新プランの提供によって、春までに300社への導入を目指します。
サービスサイト:https://www.metapscloud.com
メタップスについて
「テクノロジーでお金と経済のあり方を変える」というミッションのもと、「世界を解き放つ」というビジョンを掲げ、グループの中核となるファイナンス事業・マーケティング事業・DX支援事業を通じて社会のDX化とフィンテックの発展を推進しています。
会社名 : 株式会社メタップス (英文名 Metaps Inc.)
設立 : 2007年9月3日
代表取締役 : 山﨑 祐一郎
所在地 : 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
資本金 : 5,444百万円 (2021年6月末)
事業内容 : ファイナンス事業、マーケティング事業、DX支援事業
ウェブサイト: https://metaps.com/
※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
サービスに関するお問い合わせ先
株式会社メタップス 新規事業グループ
担当: 成田・姫野
Mail:pr_mcloud@metaps.com